米Anthropicは、ターミナルおよびデスクトップ上で自律動作するコーディングAI「Claude Code」(バージョン2.1.287以降)向けに、内部挙動とユーザーインターフェースを根本から拡張できる新機能「Claude Mods」を正式公開しました。
従来の外部設定型HooksやMCP(Model Context Protocol)サーバーとは異なり、ModsはClaude Codeのプロセス内部でネイティブに実行されるTypeScript/JavaScript関数です。これにより、エージェントの思考ループの監視、ツール呼び出しやファイル変更のリアルタイムな事前検知・ブロック、プロンプトの動的注入、さらにはサイドパネルや入力ボタンといった独自UIコンポーネントの描画まで自由自在に行えます。
さらに、開発者が「危険なファイル削除前に波及影響を可視化するModを作って」と指示するだけで、Claude Code自身がTypeScriptのModコードを記述して即座にプラグインとして導入することが可能です。
組織固有のレビュー基準やトークン消費制御、安全ガードレールを柔軟かつ瞬時に組み込むことが可能になり、自律コーディングエージェントのエンタープライズ実務適応を一段と加速させる進化となります(一次ソース:Anthropic Claude Code Official Documentation / Anthropic Product Announcements)。
