AIスタートアップ米Anthropicは、2026年秋に予定される新規株式公開(IPO)に先立ち、ダリオ・アモデイCEOを含む共同創業者グループに対し、通常の株式よりも強力な議決権を持つ「特別議決権(スーパーボーティング株式)」を付与するガバナンス改革を進めていることが明らかになりました。
同社の年換算売上高(ARR)は2026年7月末時点で650億ドル(約9.7兆円)を突破し、非公開株市場での評価額は約1兆ドル規模に到達。
アモデイCEO個人の持ち株比率は約2%にとどまるため、上場後に短期的な利益を求める外部株主からの圧力を防ぎ、安全で倫理的なAI研究方針を維持することが狙いです。
同社はさらに100億ドル(約1.5兆円)超のプレIPO与信枠の確保に向け金融大手と最終協議に入っており、史上最大規模の上場へ向けた体制固めが加速しています(一次ソース:Financial Times / Reuters報道)。
