2026-07-16 LLM・モデル重要度: ★★★★

Google発表、東南アジアのGemini利用実態レポート

Google発表、東南アジアのGemini利用実態レポート

この記事の3行要約(斜め読み)

  • Googleが東南アジアでの生成AI利用実態を分析した「Gemini Report: Southeast Asia 2026」を発表。
  • アクティブユーザー数が1年で2倍以上に激増。リクエストの約75%がモバイル端末から送信。
  • プロンプトの約7割が現地言語。フィリピンでは東南アジアで唯一女性の利用率が男性を上回る結果に。

詳細・ビジネスへの影響

Googleは、東南アジア(SEA)地域におけるの利用実態を詳細に分析した公式報告書「Gemini Report: Southeast Asia 2026」を公表しました。本レポートでは、同地域が世界で最も急速にGeminiの普及が進んでいる市場の一つであることを示しています(一次ソース:Google公式レポート (PDF))。

レポートによると、東南アジアにおけるGeminiアプリのアクティブユーザー数は過去1年間で2倍以上に増加しました。同地域でのGeminiの活用はモバイル端末が主流であり、全体の約75%のがモバイルから送信されています。さらに、全体の40%以上のリクエストで音声や画像、動画といった「マルチモーダル入力」が使用されており、テキスト単体にとどまらない直感的なAI利用が浸透しています。

また、現地言語への依存度の高さも大きな特徴です。プロンプト全体の約7割が現地言語で入力されており、国別ではベトナム(89%)、タイ(87%)、インドネシア(84%)で特にその傾向が顕著です。フィリピンにおいては、東南アジアで唯一「女性ユーザーの数が男性を上回る」というユニークな結果が得られたほか、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)分野でのAIサポート利用率が地域平均の3倍に達していることが明らかになりました。

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