詳細・ビジネスへの影響
世界的な情報セキュリティ教育・研究機関であるSANS Instituteは、サイバーセキュリティ分野におけるAI活用動向をまとめた「2026 SANS AI Survey」を発表しました。
調査によると、敵対的な疑似攻撃シミュレーション(レッドチーム演習)にAIを活用しているセキュリティ担当者の割合が61%に達し、前年の33%からほぼ倍増。
セキュリティ戦略全体でAIを積極利用している企業は78%に上る一方、実稼働環境で「成熟した運用」ができていると回答した組織は27%にとどまりました。
さらに、担当チームの過半数でAIエージェントの挙動を監視する正式な監査枠組みが整備されておらず、防御の自動化が進む一方で内部ガバナンスが追いついていない危険な実態が浮き彫りとなっています(一次ソース:SANS Institute公式レポート)。
