中国Xiaomi(シャオミ)は、1.02兆パラメータ(MoEアーキテクチャ・アクティブ42B)を誇る次世代のオープンウェイト基盤モデル「MiMo-V2.6-Pro」をはじめとするMiMo-V2.6シリーズを、MITライセンスの下で一般公開しました。
同シリーズは、テキストのみならず画像、音声、動画の各モダリティをネイティブに入出力可能なオムニモーダル設計を採用しており、最大100万トークンにおよぶ超長大なコンテキストウィンドウを標準でサポートしています。
最上位のフラッグシップモデル「MiMo-V2.6-Pro」は、複合推論や自律コーディングタスクを評価するArtificial Analysis Intelligence Indexにおいて、オープンウェイトモデルとして世界最高タイのベンチマークスコアを達成しました。
あわせて、推論コストを大幅に削減した高頻度タスク向けモデル「MiMo-V2.6-Flash(総パラメータ309B・アクティブ15B)」や、リアルタイム処理特化版の「Pro-UltraSpeed」、およびQwenアーキテクチャへの蒸留モデル「Distill-Qwen-9B」も同時にラインナップされています。
モデルの重みと推論コードはHugging FaceやModelScope上で無償提供されており、スマートフォンやEV(電気自動車)、スマート家電を横断統合する同社の「Human × Car × Home」エコシステムのAI基盤として現場への配備が進められます(一次ソース:Xiaomi Official / Hugging Face Xiaomi Official)。
